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上手なほめ方 間違った叱り方 良い行動に導く 号令について リーダーを決めよう 全国しつけ教室情報

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良い行動に導くには?
 

犬のしつけは大変!と思っていませんか? しつけをしなきゃ!などと
構えると、かえって長続きしないもの。ゆったりした気分で楽しくやる方が、実はうまくいくようです。

      参考文献『テリー先生の犬のしつけ方教室』テリー・ライアン著
             
  ■「いつも人が優先」の生活を

犬は、群れの中で、自分がどの順位にいるかを意識しています。自分より上の者に対してはとても従順ですが、自分より下の者の言うことは聞きません。下の者が強く命令すると、怒って攻撃してくることもあります。人と犬が仲良く暮らすには、折に触れ、犬に「人が上であること」「犬は家族の誰よりも下であること」を教えることが大切。また、教えたあとも、その順位を混乱させないよう「いつも人が優先の暮らし」を心がけたいものです。たとえば食事。もし食事の時間帯が重なるようなら、犬には待ってもらい、人が先に食べましょう。「おなかが空いてかわいそう」と犬に先に食事をさせたり「食べたそうにしているから」と食事の途中で食べ物を分け与えたりすると、順位の混乱につながることがあるので気をつけて。同じように部屋の出入り、玄関の出入り、車の乗り降りなども、すべて人が優先です。通路に犬が寝そべっていたら、またいだりよけたりせず、犬をどかせて通りましょう。


    ・自由に行動させる
・犬のペースで生活する
               
    ■遊ぶときも飼い主のペースで
  犬は飼い主に遊んでもらうのが大好き。1日1回は真剣に遊んであげる時間をとりたいもの。ただ、犬にねだられて遊び始めるのではなく、遊びの主導権は必ず飼い主が握ってください。犬が飽きてしまうまで遊ばず、もう少し遊びたそうにしているうちに止めるのがコツ。良くないのは、犬の言いなりになることや、犬が興奮して遊びがコントロールできなくなることです。おもちゃの引っ張り合いなどで犬が興奮してきたら、もう相手にしないこと。犬に勝たせてしまうのは禁物です。無視して部屋を出てしまいましょう。
・遊びに使うおもちゃは、飼い主が出して与える。
・遊びを切り上げるタイミングも飼い主が決める。
・遊んだあと、おもちゃは必ず回収する。
 
 
   
●犬を怖がらせていませんか?〜愛情をもって育てること。
犬が飼い主に従わないのはすべて、自分が偉いと考えているからだと考えるのは間違っています。犬の攻撃的な行動は飼い主への反抗よりも、むしろ恐怖や不安から来るケースの方が多いと言われています。言葉を持たない犬に飼い主の気持ちを伝えるには、根気よく基本的な号令を教えることが大切です。犬が号令に従ったら、しっかりほめてあげて下さい。犬にとってのよきリーダーとは、犬を優しく扱い、楽しみを与え、いつも一貫した態度で接する飼い主のことです。  
  もみの木動物病院 獣医師
JAHA認定
しつけインストラクター

村田 香織
     

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