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上手なほめ方 間違った叱り方 良い行動に導く 号令について リーダーを決めよう 全国しつけ教室情報

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上手なほめ方 間違った叱り方 1
 

「しつけがうまくいかない」と感じたら、「犬が言うことを聞いてくれない」と悩んだら、間違った接し方をしていないか振り返ってみましょう。

      参考文献『テリー先生の犬のしつけ方教室』テリー・ライアン著
             
  ■良いことをしたら必ずほめて
 

しつけとは、犬に「良い行動」を覚えさせることです。毎日「しつけの時間」を確保するのは大変なので、なるべく日々の生活の中で「良い行動」を覚えさせましょう。もっとも簡単で効果的なのは、犬をよく観察し、良い行動をとったらその場でほめること。飼い主の「うれしい」気持ちを表すには、ごほうびも有効です。犬は飼い主にほめられ、喜んでもらえると、ちゃんと覚えていてまたその行動をとろうとします。だから、良い行動をいっぱい見つけて、いっぱいほめてあげられる人が「しつけ上手な飼い主さん」というわけ。マテ、オイデ、ツイテのように確実に覚えさせたい行動は、上手にできたらその都度、飼い主は明るい声で「えらいね、おりこうね」とほめてあげましょう。

    「ほめる」ことと「甘やかす」ことは違います。犬がかわいいからといって、
見境なく愛撫やごほうびを与えるのは、単なる「甘やかし」。甘やかしたり厳しくしたり、
飼い主の態度が一貫しないと、犬は飼い主の心理を読むことができません。
ほめ言葉やごほうびをあげるのは、犬が良い行動をとったときだけにしましょう。
               
    ■悪い行動はきっぱり無視
  難しいのは、犬が悪いことをしたときや、してほしくない行動をとったときです。きつく叱った方がいいという人もいますが、叱るのはほめるよりずっと難しいので、一般家庭ではなるべく「叱らないしつけ」を考えたいところ。というのも「ダメ」なことは伝えられても、何をしたらよいかまでは伝えられないからです。また、叱るタイミングを逃すとなぜ叱られたのかわからず、犬は混乱します。くどくどと叱ると、犬は「遊んでくれている」と誤解するケースもあります。
犬は人間に相手をしてもらうと喜び、無視されるとがっかりします。
飼い主からお説教されるよりも、犬は無視される方がつらいのです。
とくに何かをおねだりする「要求ぼえ」は、徹底的に無視してください。
   
 
   
●インストラクターのもとで正しいトレーニング法を学ぼう!

悪い行動が飼い主の注意を引くための行動(例:遊んで欲しいときに吠える)である場合に「無視」は有効な手段ですが、それが犬にとって楽しい行動(ゴミ箱あさり等)である場合には改善しません。叱っても飼い主が怒ることを覚えるだけ。こんな時は、問題行動以外の行動を強化する方法(例:他の犬に吠える代わりにおすわりをさせて好物を与える等)が有効です。トレーニング方法については、JAHAのしつけインストラクターに相談されることをお勧めします。

 
  もみの木動物病院 獣医師
JAHA認定
しつけインストラクター

村田 香織
     

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