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  多頭飼いにしたらやきもちを焼くようになった

チョコ/ヨークシャテリア/5歳/雌/避妊済/2.4kg
2008/8/8

チョコは、今年の5月まで一頭飼いでいました。
日中は5時間ほどのお留守番がありますが、リビングにフリー状態でいたずらする事もなく、トイレの失敗もなくおりこうに過ごしていました。
性格は甘えん坊だと思います。人にべったりです。

6月に入ってすぐ、保健所行き寸前のヨークシャテリア オスの里親になりました。
つまりチョコは先住犬となったわけです。

今まで犬とのかかわりを持った事がないチョコにとって、自分以外の犬がうちに来たという事はかなり衝撃的だったと想像します。

後から来たヨーキーは、犬との拘り方も上手で人間も大好きです。
でも、チョコは後から来たヨーキーと仲良くしようとしません。それだけなら構わないのですが、1ヶ月たった最近・・・飼い主(私)の顔を見ながら、おしっこをわざと失敗したりするようになりました。
ひどい時は、30分もたたないうちに2回目の失敗をします。

後から来たヨーキーにやきもちを妬いているのは、よくわかっています。
でも、わざとおしっこを失敗するのはやめさせたいです。怒ってはいけないのかなとも思い・・・どう対処していいか相談させて下さい。



飼い主さんのおっしゃるとおり、いままで家の人たちを独り占めできていたチョコちゃんにとって新しいワンちゃんの登場には戸惑うことばかりだったと思います。
「新しい家族が増えるのが待ち遠しいね」と心の準備をしてきたわけではありませんから生活のリズムが整うまでには、多かれ少なかれ時間がかかることでしょう。
基本的な対応として、

・今まで以上にチョコちゃんに対し声を掛ける回数を増やすこと
お利口にしているとき、チョコちゃんが新しいワンちゃんと上手にお話しているときなど、気がついたときによい行いをほめて下さい。
「あなたのことは今までどおり気に掛けているのよ」と言うメッセージは大切です。

・チョコちゃんだけをトレーニングしたり、遊んだり、構う時間を作ること
リーダーシップを養うためにも、合図に従う練習をしましょう。
「私の言うとおりにしてね」と言うメッセージは、けじめにつながります。

・新しいワンちゃんの面倒を見るときには、大好きなものを与えておく
「私がこのワンちゃんの世話をするときには、おりこうで待っててね」というメッセージは、我慢して待っていられることにつながります。

・新しいワンちゃんに話しかける時は、チョコちゃんにも話しかける
新しいワンちゃんが家族になるためにも、みんなでこのワンちゃんを受け入れることが大切です。
「○○ちゃんおりこうね。チョコちゃんもおりこうね。」と言ってあげてください。
チョコちゃんもこのワンちゃんを受け入れるように。

・正しい排泄ができたときには、大げさにほめること排泄の失敗には徹底して無関心を示してください。目の前でやっているときにも部屋から出て行き、関心を向けないで下さい。片付けの際にもたんたんと。感情的になること、チョコちゃんに関心を向けることは絶対に止めてください。しばらくの間はマットなど、排泄されては困るものは片付けておいてください。その代わり、トイレでの排泄を見逃さずしっかりほめて下さい。正しい行いこそ、関心を向けてもらえるチャンスなのです。


新しいワンちゃんを迎えたときは騒動は付き物です。
家族が受け入れられるまで、答えを急がず時間を掛けることが大切です。
おおらかな気持ちで取り組んで下さいね。

JAHAしつけインストラクター養成講座委員会




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