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  癇癪について

オイタロウ/ミニチュアダックス/5歳/雌/未去勢/5.4kg
2008/5/7

多分私の記憶では1歳くらいから、自分自身の尻尾を追いかけてクルクル回るようになりました。これはしょっちゅう見られる行為なのですが、私は犬を飼うのがはじめてなので、犬って興奮するとすぐに尻尾を噛むんだねっと思っていました。
最近うちのオイタロウと同じ行動をするワンちゃんが癲癇なのを知ったのですが、オイタロウももしかして癲癇なのでしょうか?
抱っこしてるときに、後ろ足をよくふるわせています。これって痙攣してるのでしょうか?
今後どのように対処すればいいのか教えてください。
よろしくお願い申しあげます。



尻尾を追いかけてクルクル回る場合は、病気の場合(主に神経系)と病気でない場合(行動の異常)の場合があります。まずはそれらの鑑別が必要です。
また通常癲癇は、6-24 か月齢で発症しやすく、急に発作を起こし、最初は短い時間で 回復しますが、徐々にひんぱんに長い発作が起こるようになります。また癲癇かどうかの簡単な見分け方は、あなたの犬自身が、発作を起こす前(隅に隠れたり、キョロキョロしたり、落ち着かない素振り等)に判るか?発作中に治まったと思うとまだ起こるとか、発作後はすぐ意識を回復せずに何かボーとしている時間が長いば場合には、癲癇発作が疑われます。以上のことで、癲癇は、ある程度判定できます。
あなたの犬は発作(痙攣したり、意識がなくなる等)はないようですから、癲癇でない可能性の方が強いと言えるでしょう。しかし部分的な癲癇は否定できません。また、後ろ足をよく震わす状態は、たまに見受けられることですが、それだけで病気が判る状態ではありません。

これはよく白い色の小型犬にみられる状態ですが、この神経の病気のこともあります。

ミニチュアダックスの報告例もあります。いずれにしても動物病院にて診察を受けることを
おすすめします。

JAHA内科認定医 小宮山典寛先生
(東京都・三鷹獣医科グループ




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