動物病院と飼い主さんを結ぶコミュニケーションサイト
狂犬病や伝染病、抵抗力の弱い子猫を
守るための予防方法など
これだけは、最低限知っておきたい情報です。
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狂犬病の予防接種
すべての犬は、狂犬病の予防注射を受けな くてはなりません。これは、法律で義務づけられています。混合ワクチンが済んだら第1回
目を受け、法律を守って毎年1回、忘れずに受けましょう。
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混合ワクチン
混合ワクチ ンを受けることで、怖い伝染病を予防することができます。5種、7種、8種、9種などい ろんなタイプがあり、どれがよいかは体調および生活環境によって違ってきます。かかりつ けの獣医師とよく相談してください。
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子犬の場合……
子犬は、生後2か月近くになると、母親から もらった免疫が薄れてきます。病気にかかりやすくなるので、このころに第1回目の混合ワクチン接種が必要になります。免疫を得るためには2回から3回の接種が必要です。接種時期や回数は、出生時の状況、環境、健康状態によって違ってくるので、個別に相談しましょ う。
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フィラリアの予防薬
フィラリア症は、蚊によって感染する病気です。蚊が飛び始める5月ごろから、蚊がいなくなる11月ごろまで、予防薬を使った予防が必要です。投与期間については地域差が大きいので、獣医師の指示に従いましょう。予防開始時には血液検査 が必要です
【狂犬病】
キーワード
狂犬病は、すべての哺乳動物がかかるウイルス性の感染症です 。もちろん人も感染します。ウイルスが侵入すると、脳細胞や中枢神経は破壊され、ほぼ 100%死に至ります。有効な治療法はありません。日本では1957年以降、感染ナシとされて いますが、世界的に見ると、狂犬病の発生をゼロに抑えている国はごく一部にすぎません。 アジア、アフリカ、南米はもちろん、欧米先進国でも発生しており、WHO(世界保健機構 )では、年間約5万人が狂犬病で亡くなっていると発表しています。狂犬病が再び日本に広 まる危険を認識し、飼い主は責任をもって予防しましょう。
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ワクチン
伝染病を予防するためには、ワクチンの接種が必要です。「うちの子は完全室内飼いだから、ワクチンなんて受けなくても大丈夫」と言う人がいますが、これはちょっと危険。他の猫や人を介して病原菌が家の中に侵入してくることもあるし、病気やケガで動物病院に連れていくこともあるはず。怖い伝染病にかかってからあわてても手遅れ。ワクチンは必ず受けておきましょう。 ワクチンには、3種、4種、5種などの混合タイプのほか、単独のものもあります。ワクチンの種類や接種時期は、猫の健康状態や生活環境によって異なるので、獣医師と相談しまし ょう。
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子猫の場合……
子猫は抵抗力が弱いので、免疫が薄れる生後2か月〜3か月になったら、
第1回目を受けに行きましょう。拾ってきた猫は、健康状態がよければなるべく早い時期に接種すること。接 種時期や回数は、健康状態や生育環境により異なるので、個々に相談を
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ワクチンで予防できない病気
残念ながら、ワクチンでも予防できない病気があります。猫エイズと呼ば れる猫免疫不全ウイルス感染症などがそうです(ワクチンの開発は進んでいますが、未だ日本では認可されていません)。「猫を家の中に閉じこめるのはかわいそう」という人がいま すが、病気予防の観点からは、完全室内飼いにし、外猫や野良猫との接触を避けるのが無難 。また、食事などにも気を配り、抵抗力を高めておくことが大切です。
【猫エイズ】
キーワード
正しくは「猫免疫不全ウイルス性感染症」といいます。人間のエイ ズと混同しがちですが、猫エイズが人にうつることはありません。感染しても発症しないケースや 、発症しても症状が緩やかで気づきにくいケースもあります。猫エイズは猫同士の接触によって感 染します。生まれたときから室内で育ち、他の猫と一切接触していない猫は、あまり心配ないので すが、外に出る猫や、他の猫と接触する猫は要注意。少しでも不安があれば、すぐに動物病院で検 査を受けましょう。
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